連載 文京区を舞台にしたショート・ストーリー b/c 143 -第2話- 「じゃあね」 僕らはいつも鐙坂(あぶみざか)の入り口で別れた 君の住む家はこの坂の上 僕の住む家はこの坂の左 ちらちらと雪が舞う夜 こんな夜が君は好きだった い […] 続きを読む 文京区, 鐙坂, 2020.03.05