こんにちは、とんとくる運営メンバーです!
ボクは江戸クリエート株式会社のロジスティックセンターという
部署で働いています。同センターは、お客様の大事な商品をご要望に沿って
梱包発送する部署です!
突然ですが、皆さんは【段ボール】をご存知ですか?そう!あの【段ボール】です。知らない人はいないでしょう。
ただ、皆さんはモノを保護するための包装資材としか見てないんじゃないですか?
いえいえ実は【段ボール】はそれ以外にも色んなモノとなって、皆さんの前にいるんですよ!
ここでは意外と知られてない【段ボール】の世界をお伝えします。
ロジスティックセンター・中の人
世界を教えてくれる箱
フルート
フルートというのは、中芯の種類(厚さ)を表している。
一定の長さ(30cm)にある波の数(高さ)によって種類が分けられる。
高いから凄いってわけじゃないよ。
Aフルート、E フルートで波の高さが異なる。高い波ほど柔らかくなり緩衝性がある。
絵や文字が印刷されている段ボール見たことあるでしょ? パッケージとか!
波が高く柔らかいと、表面の滑らかさがなくなり凸凹になるから、
精密な印刷が出来ない。逆に、波が低いと緩衝性が減り硬くなるけど、
その分、表面が平らになり、高度な印刷が出来る。
一般的に使われているのはやっぱりAフルートかな。
緩衝性があるし、引っ越しなどで多々使われているね。
段ボールが薄いと保管スペースが削減できる。使用量が多いと差が大きい。
・・・けど、薄くなった分、強度が減るんじゃ。
欧米の方も取り扱いのスケールがMeみたいにビックだから、なおさらだよ!
(まだまだあるんだけど、これ以上深くやるとメンドクサイ)