文京区社会福祉協議会が運営する、区や地域住民・ボランティア・NPO・企業・大学等と連携して新たなつながりを創出し、地域の活性化や地域課題の解決を図っていくための協働の拠点「フミコム」。
こちらでは、さまざまな地域交流の講座やイベントが行われている。
地域で活動するゲストの話を聴きながら「今までつながっていなかった方がつながるキッカケづくりの場」を目的としたイベント「フミコムcafe」から8月の開催メニューを紹介する。
第41回 フミコムcafe
ドイツから学ぶ 文化・遊び・教育の力
“遊び”がまちの文化を育む
「遊ぶ」という行為は自発的で主体的。子どもにとって「遊ぶ」とは社会との大事な接点であり、ドイツでは「遊ぶ」は「学ぶ」と同じ位置付けられています。
8月のフミコムcafeはゲストに日本冒険遊び場づくり協会の代表であり、文京プレーパークにもプレーリーダーとして関わっている関戸博樹さんが登場。昨年、文科省の委託事業である「日独青少年指導者セミナー」でドイツへ行った際に学んできたことをベースに、子どもの遊びから考えるまちづくりについての話を聞きながら、私たち自身の子どもやまちへの関わり方を一緒に考えていく。
ドイツから学ぶ 文化・遊び・教育の力
“遊び”がまちの文化を育む
ゲスト:関戸博樹 (NPO法人日本冒険遊び場づくり協会代表 2018年度日独青少年指導者セミナー派遣団長)
日時:8月21日(水) 19:00~20:30
会場:フミコム(文京区本郷4-15-14 文京区民センター地下1階)
費用:無料
申込:不要(手話通訳が必要な場合は、8/2(金)までに申し込み)
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