フミコム PICK UP／第38回 フミコムcafe 　―「リディラバジャーナル」編集部と考える―　無関心を打破する社会問題の伝え方

文京区社会福祉協議会が運営する、区や地域住民・ボランティア・NPO・企業・大学等と連携して新たなつながりを創出し、地域の活性化や地域課題の解決を図っていくための協働の拠点「フミコム」。
こちらでは、さまざまな地域交流の講座やイベントが行われている。
地域で活動するゲストの話を聴きながら「今までつながっていなかった方がつながるキッカケづくりの場」を目的としたイベント「フミコムcafe」から5月の開催メニューを紹介する。

第38回 フミコムcafe
―「リディラバジャーナル」編集部と考える―
無関心を打破する社会問題の伝え方

社会問題とよく言われるが、それが何なのか具体的には分かりにくく、難しい。そうして、いつしか、「社会問題はとっつきにくいもの」というイメージが当たり前になっているのでは？
社会問題の解決の前に“社会の無関心”こそが大問題。そう考えて、社会問題の現場に実際に訪れることができる「スタディツアー」など、遊び心をもって社会に取り組む間口を広げる各種事業を行っているリディラバ。
今回のフミコムcafeではさまざまな社会問題の全体像や背景、関連性を解きほぐし、整理して伝えるオンラインメディア「リディラバジャーナル」編集部の方をゲストに迎え、無関心の打破や問題の構造化に向けた取り組みについて伺っていく。

社会課題に取り組んでいるものの伝え方に悩んでいる方や社会問題に関心はあるけど、どこから取り組んだらいいのだろうと思っている方にとって、前に進むための良いきっかけになるのではないでしょうか。