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グラフィックデザインの可能性を印刷で探るポスター展

 「グラフィックトライアル2019 -Exciting-」

 

グラフィックトライアルは、グラフィックデザインと印刷表現の関係を深く追求し、新しい表現を模索獲得するための試みであり、第一線で活躍するクリエイターがさまざまな印刷表現に挑戦する実験(トライアル)企画。

 

14回目となる今年のテーマは「Exciting」となっており、葛西薫氏、テセウス・チャン氏、髙田唯氏、山本暁氏ら世代も作風もバラエティに富んだ4名のクリエイターが、自身の内なる「Excite」の源に向き合いながら凸版印刷のプリンティングディレクター(PD)と協力し、試行を重ね刺激的で魅力的な印刷表現の可能性を探った。

 

会場ではクリエイターの独創的なアイデアと印刷技術を組み合わせて完成させたポスターと、制作過程での数々のトライアルが紹介されている。体験型の展示や、印刷のネガティブな事象をポジティブに捉えるなど、写真だけでは分からないテクニックをこの機会に是非ご覧頂きたい。

 

グラフィックトライアル2019 -Exciting-
グラフィックの可能性を印刷で探るポスター展
会期:2019年4月13日(土)~7月15日(月・祝)
会場:印刷博物館P&Pギャラリー(東京都文京区水道1-3-3トッパン小石川ビル)
開館時間:10:00~18:00
休館日:毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日、7月15日は開館)、4月30日(火・祝)、5月7日(火)
入場料:無料 ※印刷博物館本展示場の入場には入場料が必要
主催:凸版印刷株式会社 印刷博物館
企画:凸版印刷株式会社 トッパンアイデアセンター
後援:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
展覧会サイト:https://www.toppan.co.jp/biz/gainfo/graphictrial/2019/
公式twitter:@graphictrial
公式instagram:@graphictrial