文京砲

フミコム PICK UP/第37回 フミコムcafe  まちが人を健康にする ―医者が、聴診器の代わりにメガホンを持つまで―

文京区社会福祉協議会が運営する、区や地域住民・ボランティア・NPO・企業・大学等と連携して新たなつながりを創出し、地域の活性化や地域課題の解決を図っていくための協働の拠点「フミコム」。
こちらでは、さまざまな地域交流の講座やイベントが行われている。
地域で活動するゲストの話を聴きながら「今までつながっていなかった方がつながるキッカケづくりの場」を目的としたイベント「フミコムcafe」から4月の開催メニューを紹介する。

第37回 フミコムcafe
まちが人を健康にする
―医者が、聴診器の代わりにメガホンを持つまで―

20年近く医師として診療に関わってきた孫大輔氏(谷根千まちばの健康プロジェクト代表、 家庭医、東京大学医学部講師)。そこで実感したのは、人が心も体も、そして社会的にもトータルに健康でいるためには、コミュニティ、つまり「まち」とのつながりが大切であるということ。
そんな思いに共感した仲間が集まった谷根千まちばの健康プロジェクト「まちけん」では、従来の「医療」や「保健」の枠を超えた様々な活動を展開し、今般、映画の製作を行った。

今回のフミコムcafeでは、25分ほどの短編映画「下街ろまん」を鑑賞したのち、「つながり」と健康の関係についてゲストの孫氏と一緒に考えていく。
医師だからこそ分かったこと。人が健康に生きるために、薬よりも大切なものとは。

第37回 フミコムcafe
まちが人を健康にする
―医者が、聴診器の代わりにメガホンを持つまで―
ゲスト:孫 大輔(谷根千まちばの健康プロジェクト代表、家庭医、東京大学医学部講師)
日時:4月18日(木) 19:00~20:30
会場:フミコム(文京区本郷4-15-14 文京区民センター地下1階)
費用:無料
申込:不要(手話通訳が必要な場合は、4/4(木)までに申し込み)
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