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“素のまま”の革で仕立てた、土屋鞄の新シリーズ「Plain-nune(プレーンヌメ)」

1965年、東京でランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とする革製品ブランド「土屋鞄製造所」から、“素のまま”の革を用いた新シリーズ『Plain-nume(プレーンヌメ)』が全国の実店舗限定で2019年10月5日(土)より発売される。

『Plain-nume』は、植物の渋だけでじっくりなめし、表面加工も染色も施さずに仕上げたナチュラルな革で仕立てたコレクション。真っ白な紙に絵を描いたり色を染め付けたりするように、十人十色のエイジング(経年変化)の魅力を体感できるアイテムである。財布、ミニバッグ、ステーショナリーなど全4型がラインナップされている。

『Plain-nume』シリーズに採用されている素材は、ベルギー有数のタンナーが仕上げる「プレーンヌメレザー」。北欧産の上質な牛原皮を植物の渋だけでじっくりとなめし、表面加工も染色を施さずに仕立てた、まさに真っ白な紙のように“素のまま”のヌメ革となっている。そのため、革の自然な風合いと表情をそのまま見られるのが特徴。ナチュラルな風合いながら、気品も備えた豊かなエイジングを楽しむことができ、自分らしい味わいに変化していくのが大きな魅力である。同シリーズでは、この革の魅力を存分に味わってもらえるよう、大きな一枚革を中心として、贅沢に使用している。

デザインは、革のナチュラルな雰囲気を生かせるよう、革の継ぎ目やステッチを極力減らしシンプルに。表と裏の革を同じところで切り、断面を磨く仕上げ(切り目仕上げ)を各所にバランスよく取り入れ、すっきりとしつつ程よいボリューム感を出している。また、細部に熱を加えたヘラや圧力によって革ライン(ネン)を入れ、全体の品を高める工夫もされている。大きな一枚革を中心に組み上げた贅沢なつくりは、アイテムを日々手にする喜びをさりげなく高めてくれる。

 


 

▲ Plain-nume ポーチトート
シンプルな革と形で持ち主の使い方に寄り添いながら、エイジングを楽しめるミニトート。大きな2枚の革を贅沢に折って組み上げ、縫製をかけるポイントを必要最低限に絞った。ステッチを目立たせず、シンプルな美しさが強調されている。


 

▲ Plain-nume A5ノートカバー
表紙をめくる瞬間に、革の香りをほのかに感じる、いつでも自分だけの革の味わいを楽しめるアイテム。カバーの中でノートが動かないよう、ノートにぴったりと合わせたサイズに仕立てたクリップ差し込み式のペンホルダーなど、シンプルなデザインの中に随所にこだわりをちりばめてある。


 

▲ Plain-nume ブックカバー
大きな一枚革を贅沢に使い、本を優しく包み込むブックカバー。使うたびに手に馴染む革は、日々柔らかさが増し、心安らぐ読書の時間を演出する。大きな一枚革で仕立てた贅沢な革使いが特徴で、ふんわりと本を包み込みながら、折り目と切り目の縁にはラインを入れ、デザインにもこだわっている。


 

▲ Plain-nume Lファスナー
手に取るたびに、風合いや革の表情を存分に味わえる、手のひらサイズのコンパクトなお財布。一見シンプルな形状ながら、中を開くとアコーディオンのような個性的なつくりとなっている。小銭入れは中身を出し入れしやすいよう、口が大きく開き、ほかに紙幣やカードも十分収納できる。

“素のまま”に仕上げた「プレーンヌメレザー」は、使った時間や使い方によって、そのエイジング(経年変化)に個性が表れ、いつの間にかついた傷やシミも、自分らしい味わいになってくる。何もせず自然な変化を楽しんだり、ケアをしながら理想の変化を目指してみたり、十人十色のエイジングを楽しむことができる。

『Plain-nume』シリーズは、全国の実店舗限定で10月5日(土)に発売される。
なお、9月27日(金)に開業する「土屋鞄製造所 日本橋店」(コレド室町テラス内)では、
オープンを記念して、同日より『Plain-nume』の全4型が数量限定で先行発売される。