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まるで布のような磁器/文山製陶『ceramic mimic fabric』

 

風になびいたリネンのような器

文山製陶は昭和28年に創業した有田焼の窯元。有田焼で唯一の「トンネル窯」があり、400年の有田焼の歴史に残る「蛍手(ほたるで)」「手捻り(てびねり)」「プラチナ牡丹」というロングセラー商品を生み出してきた。

その窯元「文山」に伝わる伝統技法の「てびねり」を現代に進化させた「布の真似をした磁器」という意味のブランド『ceramic mimic fabric』。
洗い込んだリネン(亜麻)を風になびかせた時の風合いを写しとった器には4つのこだわりが込められている。

1.まろやかにひんやり
布目の「シワ」による風合いと薄い磁器の質感で、キンキンに冷やした飲み物もガラスや金属とは異なるやわらかな冷たさを唇や指先に伝えます。

2.軽くて、薄い
磁器とは思えない薄さと軽さを実現。一般的な食器と比べると重さは約半分。透けるほどの薄さと、日常に使用できる強度を備えている。

3.手捻り
昭和初期より文山窯に代々伝わる製法。亜麻の布を使って生地を“たたきしめる”ことでできる布なりのシワ感が特徴。

4.手仕事
大量生産の時代だからこそ、手仕事にこだわり、素材の風合いを最大限に引き出す技術を継承。

食卓を上質な空間に導く豊富なラインナップ

ラインナップは「角皿」「小皿」「ビアマグ」「ロックグラス」「冷酒セット」。
「ビアマグ」と「ロックグラス」には新色のKURO(黒)が加わった。
布目は、リネンが風になびく様子をそのまま写したかのようなナチュラルな風合いの「リネン」。
また、「花瓶」シリーズでは爽やかに縦横へ走るストライプと無造作に被せた布が交差して、静かな躍動感を織りなす「ピッケ」。アンティークレースのようにどこか懐かしくやわらかい、可憐な草花が似合いそうな「レース」を加えての3種類の布目で3サイズ。

『ceramic mimic fabric』のやわらかな情調が食卓を上質な空間に導いてくれるだろう。

 

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