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ちょこっと“もぐもぐ、ごくごく”するのにピッタリな器のセット/渓山窯「mg&gk(もぐとごく)」

 

mg&gk(もぐとごく)」は渓山窯(けいざんがま)による、ちょこっと“もぐもぐ、ごくごく”食べたり飲んだりするための有田焼の新ブランド。シリーズ第1弾となる製品はスイーツと紅茶をゆるりと楽しむための「フィナンシェと紅茶の器」。

渓山窯(有限会社篠原渓山)は佐賀県有田町の名工・篠原龍一が窯を築いてから60年あまり手づくり・手描きにこだわる器づくりを励み続けた窯元。400年の歴史をもつ有田焼の伝統産業の発展の一端を担っている。

 

 

2016年度より、土産品の開発・販路開拓などを目指す県内の製造事業者等を対象に、株式会社中川政七商店による「さが土産品開発コンサルティング」が実施された。2017年11月から始まった第2期コンサルティングの対象事業者となり、新ブランド開発に向けスタートした。
コンサルタントとしてクリエイティブディレクション&デザインを務めたのは辰野しずか氏(Shizuka Tatsuno Studio)。家具、生活用品、ファッション小物のプロダクトデザインを中心に、企画からディレクション、付随するグラフィックデザインなど多岐にわたる業務を手掛けるデザイナーだ。

有田焼は通常、濃い色合いの絵付けが主流だが、この製品は柔らかい印象になるよう「薄く優しい」をテーマに商品開発に取り組んだ。絵具の成分にもこだわり、透過性の高い呉須(ごす)を使用したことで、これまでになかった表現に仕上げた。
「mg&gk」の特徴である薄くみずみずしい呉須の絵付けは、濃度調整が難しく熟練した職人だからこそ成せる技術である。

 

 

絵柄は「七宝」「麻の葉」「波」「縞」の4種類。4月3日(水)より渓山窯直営店「うつわ処けいざん」で発売が開始。同日、中川政七商店のオンラインショップでも予約が開始される。また数量限定で「フィナンシェと紅茶の器アンリ・シャルパンティエモデル」も発売される。こちらは、アンリ・シャルパンティエオンラインショップ(https://www.suzette-shop.jp/shop/g/g2460/)にて予約受付中だ。

 

 

 

ちょこっと“もぐもぐ、ごくごく”のリラックスしたい時にもってこいの器。
これまでにない表現をしたこのシリーズが、これからの有田焼をきっと盛り上げてくれるであろう。

 

mg&gk (https://mggk.jp/)
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クリエイティブディレクション&デザイン : Shizuka Tatsuno Studio
写真:Masaki Ogawa / Hideki Mizuta