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暮らしを彩る出会いと発見/東京くらしのフェスティバル2018レポート

 

11月1日・2日の2日間、東京都立産業貿易センター台東館(5F)にて「東京くらしのフェスティバル 2018」(通称:くらフェス)が開催された。
「くらフェス」は東京都中小企業振興公社が主催する、東京生まれの生活関連商品を集めたバイヤーおよびメディア向けの展示商談会。2回目となる今年は「東京 いいもの 新発見」をコンセプトに88社が出展した。

出展企業の多くはもともと、下請けのものづくり企業。「下請けからの脱却」と「自社製品の開発」を目指し、長年培った自社の技術を活かして生活雑貨を開発。それらは「たのしむ」「おしゃれ」「すこやか」「そなえる」「べんり」の5つのカテゴリーに分けられたエリアで展示された。

 

 

入口付近にはテキスタイルデザイナー梶原加奈子氏の監修による「くらフェス商品でつくる Modern life」が特別展示。機能的で便利な出展商品をリズミカルに組み合わせて「生活の中での豊かさや充実感・楽しみ」を表現することで、各展示ブースのハブとしての役割も果たしている。

 

世界初の金属製の折り紙「おりあみ」(石川金網株式会社)

 

iPhone専用木製スピーカー「Loud R160」(株式会社ササキ工芸)

 

ヘッドフォンを用いたオリジナルで斬新的な有酸素運動による脂肪燃焼プログラム「TOKINO CYCLING-FITNESS」(株式会社トキノカンパニー)

 

油性ボールペンで書けて何度でも消せるシリコンバンド型の「wemo ウェアラブルメモ」(株式会社コスモテック)

 

伝統工芸の技術を活用しながら現代のライフスタイルに合う商品の開発を目指して、職人とデザイナーが1年かけて取り組む「東京手仕事」プロジェクトの展示ブース

 

別フロアではメディア向けの新製品発表会も行われた。左より、ソーラー充電式の光る防災バッグ「LUYL(ライル)」(ランドポート株式会社)、半永久的に使用できるシリコンメモ「wemo NEXT」(株式会社コスモテック)、パッと開き、サッと閉じる「ミウラ折り サンシェード」(株式会社miura-ori lab)

 

そのほか、東京都中小企業振興公社表彰 表彰式、パネルディスカッション、人材戦略セミナー、東京都デザイン導入支援セミナーなど展示以外の企画も充実していた。
約6割が展示会初出展商品ということもあり、出会い・驚き・感動に溢れた展示商談イベントだった。